PSO2_ABCD

PSO2であったことを、よにんとひとりで、日記に

目指せ、聖騎士!

2014.4.25 深夜 【Calm

 

チームを離脱して、

まずはやりたいことは新実装されたストーリークエスト、だった

 

クエストカウンターで「ストーリークエスト」を選ぶ

なんだかんだで今回のマターはさっくりと集まり、

無事第五章のストーリークエストをこの日受諾することができた

噂で聞くに、このクエストだけで優に2時間掛かるとか…

攻撃力に自信の無い今、どれくらい掛かるか不安だ

 

…とりあえず見た目だけでも気合入れていこうw

 

今回の絵日記には EP2 ストーリー 第五章 のネタバレがあります

 

ボディはカルセオラリアのデフォルトカラー、

アクセサリーパーツも全てカルセオラリアシリーズで統一

髪型は人型に切り替え、ローゼンロングテールという長髪にする

 

武器はまず主軸となるソードのシャープサイクラー、

それとクラフトしたネグリングを持ち、

そのネグリングに併せた、これまたクラフトしたレムジースを持つ

 

最近のお気に入りである、「パラディン」の組み合わせ

今のライセンスはメインハンター、サブテクター

巷で言う、カチ勢である


このゲームを初めて遊んだのはα2テスト

その時から、「ウォークライ」というスキルには惹かれていた

他の前衛や後衛が攻撃に集中出来るよう、敵の攻撃を一手に引き受ける

そういう「盾役」「タンク」っと言われるポジション

…あたしは大好きです!


昔やっていた別のゲームでは耐える盾というより避ける盾をやっていたため

今回は耐える盾、でやってみよう!と思い立ったのもある

その時あたしが勝手にイメージしたプレイスタイルは「パラディン」、聖騎士である

 

それで、その後サブクラスが実装され、テクターが実装されたことで

あたしの「パラディン」もよりらしくなってきたと思う

法撃により自己や仲間を強化し、癒し、ハンタースキルを駆使し、敵から護る盾となる


そしてメインクラスのハンターは攻撃性能を高めるスキルを習得すれば、

どの打撃・射撃武器も威力がほぼ倍近くまで上げることができ、

その火力はサブでも必須とされるものである

しかしその一方でそれらを棄て、防御一辺倒のスキル構成にすると

倒れ難さは一線級となるが火力が極端に悪くなる、というピーキーな職でもある

 

今回はその後者、防御系で挑んでいるのである

素直に火力系にし、サブもブレイバーやファイターにしたら

威力で圧倒し、すぐに終わらせることも出来ただろう

 

だが今回はそれをせず、

自分の本職、だと思っているこの組み合わせで攻略してみたかった

クエストを受注し、キャンプシップへと降り立つ


いつもは別のドリンクを選ぶが、ここではデバンドリンクを選ぶ

デバンドのテクニックを唱え、自身にフォトンを纏わせる

打撃防御…2000ちょっと、よしよし、これなら安心

打撃力はかなり落ち込んでいるから、そこはカバーしていかないとな

 

久しぶりのソードと打撃ガンスラッシュを駆使し、立ち塞がる敵へと果敢に切り込む

今は防御型。ちょっとやそっとじゃ倒れないのだから、それを活かさない手は無い

 

最初に立ち塞がる敵をソードのライドスラッシャーで蹴散らす

相手は複数

敵陣に斬り込んだのち、ど真ん中でゾンディールを発動させる

一気に吸い寄せられる敵達、同時に斬りかかられたり、銃を接射されることもあるが

2桁前半代にまでダメージは抑え込めている

傷にはもろともせず、

集まった敵に対して大降りでフォトンを纏わせたソードを振り下ろす


ソードPAのオーバーエンド、

自身の移動が制限されるため無防備でリスキーなPAである

…しかし、かすり傷くらいならローリスク

思いっきり振り下ろしたオーバーエンドで敵は一気に吹き飛ぶ

ちょっとゴリ押し気味ではあるかもだけど、これで道中はなんとかなりそうだった

今回のアップデートでオーバーエンドが更に強化されたこともあり、

威力は防御型にしてはものすごく高い

 

この威力は今後も使えそうだったので、試してみたいなとは思っていたのだ

これがまず最初の今回のストーリーでHu/Teをしたかった理由

そしてもう一つは…

 

…まずは無防備に敵フォースからのフォイエを受けてみる

ダメージは3桁。打撃や射撃と比べて大分痛手である

最近の鳥系ダーカーを筆頭とした新手は、

法撃ダメージで攻撃してくる事が多くなってきていた


自分のパラディンの弱点がそこなのである

ハンターはステータスとしては法撃防御があまり伸びない、

そしてキャストという種族がテクニックを苦手とし、法撃力法撃防御力共に最低値をマークしている

 

つまりメインハンターであり、キャストであるあたしのパラディンにとって、

法撃攻撃が弱点なのである

一応、残ったスキルポイントでハンター唯一の法撃ダメージを軽減する「フラッシュテックガード」は習得したものの

5ptしか触れず、「50%の確率で30%ダメージを緩和する」という状態。確実性は無い

50%の確率で軽減に失敗すれば、防御を軽視したキャラクター並みに耐え切れない可能性さえある


その弱点が今回どれだけ露呈するか…

それを体験する為にもここへ来たのだった

最後に鎮座するボスは法撃攻撃を多数持っている様子だったのでおあつらえ向きだ

 

…でもザコの法撃でこれだけだと、幸先不安ではあるなぁ…

 

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SFらしい、幾何学的な模様の床を最初は彼女と二人で、

終盤にはいつものPT数以上の団体で駆け抜ける


このマザーシップ内もいつか他のプレイヤー・アークスとも冒険することが出来るのだろうか…

BGMとか、景色とかでの会話も出るんだろうなぁ、今からとっても楽しみだ

 

…そのためにも、まずこのクライマックスを終わらせないと

 

目の前には黄色い扉のように見える波紋漂わせる壁

その前には…がいる

前哨戦として、を倒さないといけないようだ

 

の法撃はイベントで散々見せられており、

敵に回すと危険極まりないなあ、とは思っていた


…だが打撃ならこちらに分がありそうだ

まずは思い切って接近戦に挑む

 

は新たな得物…それはどうやらパルチザン・ソード・ウォンドに切り替えられる様だ…ってそれ無茶苦茶羨ましいんですけど

…「それコッチにくれ!」という思いを感じつつ冷静にまずは動きを見る

パルチザン・ソードのはあたし達アークス用のPAに準拠してるようだし

それは普段使い慣れているものばかりだ、タイミングはものすごく見切り易い

強力なテクニックは距離を取らない限り使ってこないようで、

連射時に使ってくるメギドもチャージによる予備動作があるから

密着して凌げばジャストガードがし易いな

 

知っている攻撃手段ばかりなので、対処もそのままで通る

…よし、大丈夫だ、全部対処出来る、

ただ、己の火力の無さからやはり決定打が出せない…

 

長い長い、しかし手に汗握る闘争ののち、の暴走を止め、イベントが進む

…さあ、あとは扉の向こう…

最後のボス戦が始まる

第一形態は単純明快な消化試合

問題は第二形態だ

 

怒り狂った化の物との対峙


…打撃はやはり、満足と言えない。部位破壊にも想像以上に時間が掛かる

そして何よりもの敵は、相手の手の内が見えないこと

との戦闘の時には、自分達と同じ技だったが為にその場で判断でき、適切に対処出来た

しかしこいつは…手の内がまだ見えない…!

 

そして想像通り、ほとんどの攻撃が法撃扱い

被弾すればかなりの痛手で、その都度回復しないと危ない

少しの傷の時はメギバースを使い前線を維持するが

ほとんどが大ダメージとなり、間合いを取ってレスタで回復せざるを得なくなる

間合いを取れば法撃を使う相手にとっては好都合…

 

まずい…な…

…防戦一方となり、強化・回復に回す時間が増えていく、

攻撃にしても切り札と思っていたオーバーエンドがこの状況じゃ使えない

隙の少ない、ギルティブレイクやライドスラッシャーでの削りとなっていく


なんとか倒されずに済んでいるものの…ここまで苦戦してしまう… と…

 

…あれ…

 

しっかり回復し、

万全の体制を確認して、

化の物を見た、と思ったのに…

 

けたたましいビープ音と共に、

 

…やられた…なんで…?

 

なんで…? 倒れる前…ああ、何かレーザーみたいなものを見たような…

 

あぁ…法撃での即死級の一撃だったのかな、

 

 

参ったな、不安が現実のものとなってしまった

 

……

 


全快状態から倒されちゃ、パラディンとか盾役とか失格だなぁ…

反省は後回しにして…自身に光が纏い、ゆっくりと起き上がる

 

 「かるむは打撃防御はしっかりしてるから、倒れない自信があるんだろうけど

 「やっぱ自分の弱点を確認しに行くんだしさ、念には念を、だよ

 「まあ、笑って投げ返してくれると、死に易いあたしやぶら子にとってはありがたいんだけどw

 

やれやれ、譲ってもらったアレで命拾いとはなあ

笑われそうだ…

しっかりと仁王立ちし、化の者を睨む

 

次はやられない…ッ!

 

 


 「--- んで、結局一回やられたと

…ハイ

 「--- 即死と

…ハイ

 「あははw やー、やっぱ持たせて正解だったよw

煖姉がマイルームで人形片手にからからと笑う

持っているのは青いラインが入った、「ハーフドール」

「スケープドール」程ではないが、蘇生効果を持ち、瀕死状態から一回だけ助けてくれる

 

しかし今持っているハーフドールはエネルギー切れで、青いラインが全て消灯している

そのハーフドールのお蔭であたしは再び立ち上がれて、

無事ストーリークリアに漕ぎ着けたのである

 

 「しかしまあ、あたしはそこまで奴さんとドンパチやる主義ではないから、一刀両断して短期決戦か、逆にダメな時はアッサリ・ポックリやられるもんだけどさ

 「かるむの様な持久戦に持っていく人にとってはさ、即死は結構ショックな出来事?

だね…即死さえしなければ持ち直せるんだもん

その為に最大HPも気にしてるし、それでやられちゃあねえ…

 「ふんふん、弱点が露呈した、と

 「今度のダークファルス戦、法撃ばんばん飛ばされそうだし、今のままじゃマズいかもね…

やっぱ、それ用の防具とか…スキルとか…考え直そうかと思うよ

 

次のDF戦は近日には実装されるようだし

対応出来るように早く準備をしておかないと…

まずは防具を新調するよ…あんまり作った事のないタイプのものになっちゃうけど

 

大変そう、とはいえ、

こういう対応をしてる段階がもしかしたら一番楽しいのかもしれないw

 

今後の課題も出てきたし、

これからもこの大好きなスタイルを貫き、より理想的なカタチにしていこうと奮起出来る、

いい経験となるストーリーミッションでした

 

……でもやっぱりやられるのは悔しいな。